施設・設備
校舎について
二上山や国分浜など豊かな自然に恵まれた環境です。万葉集にゆかりの深い土地柄、国宝勝興寺や万葉歴史館など歴史や文化に触れることができます。正面玄関のピンク色は、越中万葉にゆかりのある「かたかごの花」の色を表し、両側面には、生徒が描いた「万葉集」や「奥の細道」のイメージ画をステンドグラスにして、はめ込まれています。
門柱
創立 80 周年記念としてリニューアルされました。ピンクの御影石の船形の上に、羽を広げたカモメがあしらわれ、国際交流への新たな船出と飛躍にふさわしいデザインとなっています。
セミナーハウス「ラ・メール」
研修室・和室・茶室・シャワー室・厨房等があり、冷暖房完備で、部活動・各種研修・集会等に広く活用しています。
「ラ・メール」はフランス語で「海」という意味で、海のように深く広い心をもって国際的な視野に立ち、国際社会で活躍できる若人に育ってほしいという願いが込められています。
国際交流室「ル・シエール」
県内の各学校における国際交流等に関する資料等を保管し、校内外にその情報を提供しています。アメリカ・中国・韓国・ロシアとの交流の際に、記念にいただいた品々が展示されています。
「ル・シエール」はフランス語で「空」という意味で、生徒たちが国際交流を深め、伏木の空から大きく羽ばたくことを願って名付けられました。
オープンカフェ
天気のよい日には、昼食のお弁当を広げたり、ベンチで語り合ったりする生徒たちの姿が見られます。創立 90 周年記念として、ヨットの帆をイメージしたモニュメントも設置され、生徒の憩いの場となっています。
トレーニングハウス
生徒の体力向上のために、平成 14 年に竣工しました。特に筋力アップを図る器具が数多く設置され、運動部の競技力向上に大きく貢献しています。
万葉大壁画
伏木は、大伴家持が越中守として赴任したことから万葉集にゆかりの深い土地柄です。伏木の四季折々の風景と大伴家持が描かれたこの壁画は、毎日生徒の登下校を見守っています。