令和5年3月15日(水)~17日(金)に2学年国内研修旅行(韓国コース)が実施され、韓国語選択者43名は福岡県に行ってきました。
第1日目は、下関コリアンタウン、壇之浦古戦場、関門海峡を散策しました。下関コリアンタウンはあいにくのタイミングで、閉まっているお店が多く残念でしたが、韓国料理店や雑貨店が軒を連ねており、現地を歩いているような感覚になりました。
第2日目は、福岡市立女子高等学校国際教養科の2年生と交流活動を行いました。互いの高校の国際交流や学びの様子を紹介し合いました。富山県の魅力をクイズ形式で発表すると、女子高校の生徒のみなさんも楽しんで答えてくれました。その後もレクリエーションやフリートークを通して、交流を深めることができました。
福岡市立女子高等学校の皆さん、温かく受けいれてくださり、ありがとうございました。
その後は福岡市博物館で「福岡と韓国の関わり」についてレクチャーを受けました。
糸島、キャナルシティ博多を散策した後、福岡市内の韓国料理店で夕食をとりました。韓国人アーティストの写真や音楽に包まれた店内はまるで韓国そのものであり、思い出深い時間となりました。
第3日目は、太宰府天満宮と九州国立博物館を見学し、帰路につきました。
生徒達にとっては人生で初めての研修旅行であり、かけがえのない思い出となりました。韓国への渡航は叶いませんでしたが、様々な人と交流する喜びを得て、見識を広めるきっかけとなったかと思います。