生徒会執行部便り　～秋の活動編～

～ボランティア編～

10月に高岡古城公園で、生徒会執行部のメンバーから6人が、「万葉集全20巻　朗唱の会」に参加しました。

私たちは先輩方が作った万葉衣装を着て、歴史ある万葉短歌を一首ずつ朗唱しました。今まで万葉衣装を着たことも短歌を人の前で詠むのも初めてで緊張しましたが、事前に何度も練習したので無事にやり遂げることができました！

舞台から下り、風情あふれる古城公園を歩いていると、地域の方からお褒めの言葉をいただいたり、写真撮影会が始まったりと･･･うれしくも恥ずかしくも一時を過ごしました。地元の方と交流し、地域の人々の温かみを感じながら、伝統ある伏木の文化を広める機会となりました。

＜高岡古城公園特設の水上舞台にて＞

～球技大会編～

11月に球技大会を行いました。種目は、生徒たちにアンケートをとり、サッカー、バレーボール、卓球、バドミントンになりました。執行部では、自分たちの試合の合間をぬい、時間通りに競技をしっかりと行えるように、前もって道具や、コートなどの準備をしました。また、生徒全員が全力で楽しめるように、前年度を参考にルールを決めました。学年での１位のチームは、決勝トーナメントで他学年と戦えます。勝利を目指して白熱した試合がたくさん見られました。最後には、みんな笑顔だったので、「がんばって準備してよかった。」と思いました。

～世界の料理体験編～

伏木高校は、国際交流科の学校ですが第二外国語を学ぶだけでなくそれぞれの言語の食文化を体験することができます！私はいつもはロシア語を教えていただいているネイティブの先生が作った、ロシア料理「カーシャ」と紅茶を頂きました。日本では食べたことがないような独特な味で驚きでした。食後にいただいた、ハーブ入りのお茶、おいしかったなあ。ロシア製のティーポットで淹れてあり、シロップを入れて飲むのが新鮮でした。新しい体験ができたのですごくいい経験になりました！

ちなみに、別日には韓国語選択者がチャプチェを、中国語選択者が水餃子を楽しく調理し仲良く食べました！